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Interview
社員インタビュー

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私たちのものづくりが、
日々の安全・安心な暮らしを守っている。

広域特機営業所 /2020年入社

Talk01

営業・図面作成・
製作指示の一人三役

広域特機営業所の仕事は、お客様からの特注金物の依頼に対し、CADで作図して見積書を作成、山形工場(酒田市)に製作指示をして納品するという仕事です。メインのお客様は高速道路に関わる工事店様で、西は広島県から東は青森県までを対応させていただいています。2024年現在私は長野県、千葉県、東京都内が管轄で30社を越える得意先を抱えています。特注金物とは非常電話の手摺や支柱、配管を留めるための配管支持金具など種類は多岐にわたります。営業職ですから客先へ訪問はもちろんのこと、依頼があれば現場で実測を行うのですが、どこにどのような形状の金物を設置したいのか、サイズはどうするかなどの打ち合わせも行います。金物が小型で少量なら3週間程度の納期で対応可能ですが、1m四方のボックスなど大きなものであれば1~1.5ヵ月程かかるケースも多々あります。お客様からのご要望はとても多く、弊社の中でも今後一層の伸びを見せる部署だと思われます。

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Talk02

他社に負けないための努力

特注金物で私が目指すのは、【製作の手間が少なく短納期】、【現場での施工性が良い】、【全体のコストを抑える】ことです。この3点を兼ね備えた金物を発案するのはとても難しいですが、お客様にとって安心して発注できる存在になれるよう日々精進しています。「こんな金物を製作できますか?」というお客様からのオーダーにも、瞬時に「お任せください!」と言えるノウハウ、そしてスキルを身につけることにも注力しています。そして、お客様への対応も大事ですが社内のことにも力を注ぎ、これまで2回業務改善提案をしました。1回目は、使用頻度の高い見積の手間を省くために見積計算表を作成して見積時間を大幅に削減しました。2回目は、新規顧客への訪問時に弊社が製作出来る金物をPRするための図面集を作成しました。それにより、今まで注文の無かったものを注文していただけるようになりました。今後は、作図における標準仕様書を作成するなど、売上の他にも業務改善提案で会社に貢献していきたいです。

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Talk03

なくてはならない会社で働ける喜びは大きい

お客様から高所に金物を取り付けたいという依頼を受け、ハーネスを身につけ高所作業車上で実測をしたことがあります。高速道路の橋脚の下で、高さ8メートルでの作業はなかなか経験することのできない貴重な経験となりました。そして、そういった難所に取り付けられた金物が人々の暮らしに役立っていると思うとやりがいがあります。

Talk04

主体性を大事に

とにかく自主的に動ける人に弊社の門を叩いてもらいたいです。客先との交渉から見積書の作成、工場との調整から納品まで、一人で任されることの多い仕事です。もちろん先輩は手厚くサポートしてくれますし、分からないことがあればすぐに質問をしてよい環境も整っています。失敗を恐れず積極的に仕事へ取り組んでいただけたらと思います。

Give a yell !電成興業を目指す人へエールを!

私は、もともと洋服の設計をしていて金物に関しては全くの畑違いです。未経験者にとっては分からないことが多いので不安を感じますが、そんな不安は周りのフォローによってすぐに解消しました。抱えこまず、周りに相談や質問を繰り返すこと。そうすることで自分も成長しています。まずは飛び込んできてください。その後のことは社内全体でバックアップします。お会いできる日を楽しみにしています。

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